シティズンシップ教育研究委員会(研究期間2022~2023年度)
社会・地域の出来事や課題を「自分事」として捉え、相手の立場や多様性を尊重しつつ、自ら考え、判断し、行動する能力や態度を育てるために、さまざまな教科・領域における授業実践を行います。研究経過や成果について報告するとともに協議をし、学校現場におけるシティズンシップ教育のあり方を考えます。
第2回 シティズンシップ教育研究委員会
日時・場所 |
8/4(金)13:30~17:00(静教組内大会議室) |
参加者 |
静岡大学 井柳美紀教授、名古屋市立大学 三浦哲司准教授
所員7人中7人出席(出席率100.0%) |
活動内容 |
|
- 多くの面白い実践が聞けて楽しかったです。
- 今年と昨年の実践が「地域の人と関わる」「地域のよさを実感する」という面では、似た部分が多いので、1年ごとまとめるより、2年分をまとめて所報を作っていった方がよいのかなと思いました。実践を多く入れて作っていきたいと思いました。
- 自分事としてとらえるための工夫で困っていたので、いろいろな意見を聞くことができ、とても助かりました。ファシリテーションやアイスブレーク、時間軸、話し合いのルールなど様々な視点や方法を知ることができました。
- みなさんが実践した内容を詳しく知ることができて、とてもよい勉強になりました。今回学んだことを活かし、学校でシティズンシップを実践していきたいと思います。
第1回 シティズンシップ教育研究委員会
日時・場所 |
6/9(金)13:30~17:00(静教組内大会議室) |
参加者 |
静岡大学 井柳美紀教授、名古屋市立大学 三浦哲司准教授
所員7人中5人出席(出席率71.4%) |
活動内容 |
- 2022年度の研究内容報告
- 2023年度の研究所の基本方針および重点について確認
- 2023年度の研究内容等について協議・検討
|
- 2年目ということもあり、自分なりのシティズンシップ教育の方向性を明確にしながら話すことができました。また、2022年度のとりくみをふり返えると共に、より自分の実践に対する意欲が湧いてきました。2023年度も「生徒の思いや考え」を大切に、シティズンシップ教育にとりくんでいきたいと思います。
- 1年間のとりくみは不安でしたが、一歩ずつ進んでいるのかなと思えました。いつも背中を押していただけて幸いです。ありがとうございます。「長期的に社会をみる入り口として、育つことを期待していく」ことも良いとうかがいましたので、1年間の学活で成長を見守っていきたいと思いました。
- シティズンシップの視点をもったことがなかったので、新しい気持ちで教材研究に向かえると思いました。経験豊富な先生方がたくさんいらっしゃるので、お力を借ります。1年間よろしくお願いします。
- 2023年度に向けての見通しが立ちました。ありがとうございました。新しいメンバーと協議を行うことで新しい視点をもつことができました。
<所員>
小出 光大 山本 百合奈 加藤 祐子 今泉 伸隆 佐藤 香織 芹沢 相信 坂本 成海