国際連帯と平和教育研究委員会

2023

国際連帯と平和教育研究委員会(研究期間2022~2023年度)

安心して豊かな交流にあふれた生活ができる社会をめざし、国際連帯と平和教育について研究をすすめます。さまざまな教科・領域において、研究所が提唱する「反戦平和教育」と「もう1つの平和教育」、「国際連帯の教育」の3つの柱にSDGsの視点をとり入れた授業実践を行い、ものごとを多面的に捉えて紛争を平和的に解決する力を育みます。

第4回 国際連帯と平和教育研究委員会

日時・場所 11/17(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 名古屋市立大学 伊藤恭彦教授、愛知大学 加治宏基教授
所員7人中7人出席(出席率100.0%)
活動内容
  • 所報原稿をもとに協議
  • 所員を任せていただいた事は、自分の知見を深めるよい機会になりました。実践を通してうまくいったこともあれば、そうでないこともあり、いろいろ考えることができたこともよかったです。また、他の方の実践発表や助言からも刺激を受けることが多く、自分の中で引き出しを増やす事ができました。この研究を通して学んだことをこれからの生活に活かしていきたいと思います。
  • 平和というと堅苦しいイメージですが皆さんの実践を通して、たくさんのアイデアをいただきながら、子どもたちが楽しく身近に感じられる国際理解、平和教育を推進し、目に見える子ども、学校の変化変容がありました。このきっかけを大切に今後の教育活動をしていきたいと思います。所報をしっかりと書き上げ最後までやり切りたいと思います。
  • 今までは「国際理解」程度の授業(指導)でしたが、所員として研究する中で、「国際連帯」「平和」の視点を(少しですが)もてるようになった気がします。伊藤先生や加治先生のお話がとても勉強になりましたし、ニュースを少し気にするようにもなりました。
  • 平和教育というと戦争の話をイメージしていましたが、それだけではない新しい平和教育を知ることができました。2年間を通じて様々なことを話し合いによって解決することや意見を伝え合うことによって他者への理解が深まったり、決定に対して納得したりすることがあるということを学びました。この視点を今後の教育活動にも活かしていきたいと思います。
委員会写真委員会写真

第3回 国際連帯と平和教育研究委員会

日時・場所 10/6(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 名古屋市立大学 伊藤恭彦教授、愛知大学 加治宏基教授
所員7人中6人出席(出席率85.7%)
活動内容
  • 実践計画をもとに協議
  • 2023年度は日々の業務に追われて実践が止まっていたところがあったので、本日の委員会でみなさんの実践を聞いて再び実践意欲が高まりました。また、所員の方から色々と意見をいただいて、新たな発想を得ることができたり、最終的な方向性を見つけることができたりしました。
  • 次回は所員原稿案の話し合いなので、どのように所報を読んでくださる方にわかりやすく、実践してみたいと思えるようなものにするかを考えたいです。いつもこの話し合いが楽しみで勉強になります。
  • あと1回、あと1回で最終回なのですね。長かったようであっという間にここまで来たなと感じました。2年間の実践を関連付けてまとめたいと考えています。うまく説明できなかったり、まとまりに欠けたりするかもしれないので、次回の確認よろしくお願いします。
  • 実践の成果をどのように見とるか、または数字として表れるかを考えることができました。また、他地区の方の実践を聞いて自分の授業に活かしていきたいと思いました。
委員会写真委員会写真

第2回 国際連帯と平和教育研究委員会

日時・場所 7/21(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 名古屋市立大学 伊藤恭彦教授、愛知大学 加治宏基教授
所員7人中7人出席(出席率100.0%)
活動内容
  • 実践計画をもとに協議
  • 今年度も実践の内容に迷っていたので、アドバイスをいただきやりたい事がまたはっきりとしてきました。2学期により深い実践ができるように頑張りたいと思います。いつもこの会に参加すると他の方から刺激を受けて勉強になります。
  • 昨年度とは違う「平和的解決」についての実践報告をしました。“こういう感じでよいのか”という思いでしたが、温かいお言葉をいただきうれしかったです。内容のスキルのことを2学期にすすめていきたいです。
  • それぞれの方の実践が2年目になり、深まっていて勉強になります。いろいろな視点から、今後、授業ができそうです。自分の実践もアドバイスいただいたことを活かしていきたいです。
  • みなさんの実践を聞いて、教科の授業に国際連帯や平和についての視点を取り入れることで、教科の内容の理解も深まるのだとわかった。自分のこれからの教科の授業でも視点を変えて実践してみたいと思います。
委員会写真委員会写真

第1回 国際連帯と平和教育研究委員会

日時・場所 5/26(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 名古屋市立大学 伊藤恭彦教授、愛知大学 加治宏基教授
所員7人中5人出席(出席率71.4%)
活動内容
  • 2022年度の研究内容報告
  • 2023年度の研究所の基本方針および重点について確認
  • 2023年度の研究計画等について協議・検討
  • 様々な視点から国際連帯と平和教育について意見を聞くことができて参考になりました。
  • 計画はしてみたものの、実践できるか不安でしたが、話を聞いてもらい助言をいただけたことで見通しがもてました。まだやれそうな手応えや自信には疑問がありますが、やれるだけやってみます。
  • 2023年度の着地点が、まだクリアに描けていない点を発見することができました。まずは、2022年度のまとめをしていきたいと思いました。そして、2023年度は「平和」という観点もクローズアップしたいと思っています。
委員会写真委員会写真
<所員>

松山 侑樹 關野 真理 山田 信彦 岩﨑 智宏 柳澤 佑介 金田 あゆみ 三宅 克樹