シティズンシップ教育研究委員会

2023

シティズンシップ教育研究委員会(研究期間2022~2023年度)

社会・地域の出来事や課題を「自分事」として捉え、相手の立場や多様性を尊重しつつ、自ら考え、判断し、行動する能力や態度を育てるために、さまざまな教科・領域における授業実践を行います。研究経過や成果について報告するとともに協議をし、学校現場におけるシティズンシップ教育のあり方を考えます。

第4回 シティズンシップ教育研究委員会

日時・場所 11/24(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 静岡大学 井柳美紀教授
所員7人中5人出席(出席率71.42%)
活動内容
  • 所報原稿をもとに協議
  • シティズンシップ教育研究委員会に参加をし、将来地域や社会を担っていく大切な存在を育てていく責任ある立場にいることを改めて感じました。他地区の方の実践を聞くことで、自分の教育に対する視野も大きく広がり、研究委員会に2年間参加をさせていただいたことを感謝しています。この2年間のとりくみをここで終わりにせず、今後も継続、発展させていきます。
  • 委員会に参加して、シティズンシップ教育について知り、学ぶことができました。生徒が自分の意見をもてるように工夫をすることを考えていくと、生徒の予想される表れがイメージでき、授業が充実してきました。ささやかな工夫であっても、生徒が楽しんでくれたり、よく考えたりしてくれたので、やったかいがあってよかったです。
  • いつも様々な実践や見方を聞くことができ、とても勉強になりました。とても楽しい2年間でした。聞きなれない言葉では、とりくみにくさを感じやすいのですが、シティズンシップ教育という、広い意味で様々な観点(視点)で考えていくことができるとわかりました。とても広い視野をいただけました。
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第3回 シティズンシップ教育研究委員会

日時・場所 10/13(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 名古屋市立大学 三浦哲司准教授
所員7人中6人出席(出席率85.7%)
活動内容
  • 実践計画をもとに協議
  • 所報作成が近づき、2年間の実践のまとめをしている中で、どの実践をメインにするか悩みました。しかし、今回の委員会に出席させていただき、ポイントは「生徒の市民性がどの場面で育成されたか」ということだと明確にわかりました。自分の実践が所報として残ることを楽しみに、最後までとりくんでいきたいと思います。
  • 新しい視点やまとめ方のアドバイスをいただきました。一人でやってきているので、組合の方に相談して、点検を助けてもらおうと思います。
  • 様々な実践が、とても子どもたちのことを考えて、よく練られていて、すごいなと思いました。シティズンシップ教育の方向に合っているのかなと不安でしたが少し自信がつきました。言いたいことをまとめることや載せ方について、たくさんご意見いただき、本当にありがとうございました。また、残りの委員会もよろしくお願いします。
  • 1年生の子どもたちでもできることの幅が広がり、とても勉強になりました。やってみたいと思う実践をたくさん教えていただき、学校に戻って挑戦してみます。
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第2回 シティズンシップ教育研究委員会

日時・場所 8/4(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 静岡大学 井柳美紀教授、名古屋市立大学 三浦哲司准教授
所員7人中7人出席(出席率100.0%)
活動内容
  • 実践計画をもとに協議
  • 多くの面白い実践が聞けて楽しかったです。
  • 今年と昨年の実践が「地域の人と関わる」「地域のよさを実感する」という面では、似た部分が多いので、1年ごとまとめるより、2年分をまとめて所報を作っていった方がよいのかなと思いました。実践を多く入れて作っていきたいと思いました。
  • 自分事としてとらえるための工夫で困っていたので、いろいろな意見を聞くことができ、とても助かりました。ファシリテーションやアイスブレーク、時間軸、話し合いのルールなど様々な視点や方法を知ることができました。
  • みなさんが実践した内容を詳しく知ることができて、とてもよい勉強になりました。今回学んだことを活かし、学校でシティズンシップを実践していきたいと思います。
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第1回 シティズンシップ教育研究委員会

日時・場所 6/9(金)13:30~17:00(静教組内大会議室)
参加者 静岡大学 井柳美紀教授、名古屋市立大学 三浦哲司准教授
所員7人中5人出席(出席率71.4%)
活動内容
  • 2022年度の研究内容報告
  • 2023年度の研究所の基本方針および重点について確認
  • 2023年度の研究内容等について協議・検討
  • 2年目ということもあり、自分なりのシティズンシップ教育の方向性を明確にしながら話すことができました。また、2022年度のとりくみをふり返えると共に、より自分の実践に対する意欲が湧いてきました。2023年度も「生徒の思いや考え」を大切に、シティズンシップ教育にとりくんでいきたいと思います。
  • 1年間のとりくみは不安でしたが、一歩ずつ進んでいるのかなと思えました。いつも背中を押していただけて幸いです。ありがとうございます。「長期的に社会をみる入り口として、育つことを期待していく」ことも良いとうかがいましたので、1年間の学活で成長を見守っていきたいと思いました。
  • シティズンシップの視点をもったことがなかったので、新しい気持ちで教材研究に向かえると思いました。経験豊富な先生方がたくさんいらっしゃるので、お力を借ります。1年間よろしくお願いします。
  • 2023年度に向けての見通しが立ちました。ありがとうございました。新しいメンバーと協議を行うことで新しい視点をもつことができました。
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<所員>

小出 光大 山本 百合奈 加藤 祐子 今泉 伸隆 佐藤 香織 芹沢 相信 坂本 成海